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赤木りえ (フルート) 実際、そのアグレサシヴなパフォーマンスと抜群な実力はこれまで共演したティトプエンテ、ラリーハ一口ウ、ウイリー・コロン・・・ともいったサルサ界や、ミシェル・カミロ、デイブ・バレンチイン・・・といったラテンジャズ界の大御所をうならせるほど。 そのきっかけとなったのが、2000年11月から2001年5月までの半年間、文化庁の文化交流施設としてカリブ海のプエルトリコに派遣された事であった。僅か半年の短い期間ながら、国立美術館での日本/プエルトリコ親善コンサート(在ニューヨーク日本領事館協賛)に出演する他、ルイスー”ペリーコ”オルティス、ヒルベルトサンタ・ ローサ、カチエーテ・マルドナド率いるバタクンベレ等、数多くのトップアーティストとのコンサート、レコーディングに参加する活躍を見せ一気にカリブ海で知られる存在となった。 1985年にアルバムデビュー。グラミー受賞者ミンェルカミロとの共演曲を含む新作『CARIBEAN FLUTES(FrautaCaribena)』(Victor/2007年5月23日発売)を含めて、これまてに13枚のアルバムを発表している。 さらに2005年には、インターアメリカン大学の招待教授として「日本文化講座」を開催。また世界的なチェロ奏者、故バブロカザルスが創設した由緒ある「カザルス音楽院(プエルトリコ音楽院)」の招待教授にも就任。これらの功績から、同年、プエルトリコのユネスコ(国連教育文化機構)から、「他地域に渡る文化交流に多大な貢献を果たした」との理由で表彰され、日本とカリブ海の文化交流の架け橋的存在として高い評価を受けている。 市内ではラテン/ソウルジャズを中心とする新ユニットを2006年に結成した他、インドド音楽やフラメンコの要素も取り入れた実験的なユニットから現代音楽やクラシックに至るまで幅広いジャンルで活躍。また件曲家編曲家としても活躍している。この他にCD付き詰面集「赤木りえフルート曲集」(音楽之友社)や「レノノブレイプルート」(音素の友社)、「やさしいフルートの吹き方」(成美堂)の著書がある。 東京芸術大学器楽科(フルート専攻)卒集。 |