プロフィール

Dusko Goykovich (ダスコ・ゴイコビッチ)

1931年生まれ、旧ユーゴスラビア出身のトランペット、フリューゲルホーン奏者。
17歳からユーゴスラビアのベルグラーダにあるミュージック・アカデミーで約5年間ジャズを学ぶ。
1950年代にドイツへ移りフランクフルト・オールスターズとしてCDをリリース。ヨーロッパ全土で定評を得たダスコは29歳にしてバークリー音楽院に奨学生として招かれ、作曲、アレンジを学ぶ。在学中に渡辺貞夫やトニー・ウイリアムスをメンバーに加えた自分のバンドで活動し、その後「メイナード・ファーガソン楽団 」や「ウディ・ハーマン楽団」等で活躍するが1967年以降に活動の場をヨーロッパに移し「ケニー・クラーク〜フランシー・ボラーン」のビック・ バンドに参加する他、トロンボーン奏者のスライド・ハンプトンと双頭バンドを結成するなどヨーロッパ、アメリカでライブやレコーディングを行う。
1970年代に入りドイツのEnjaレーベルから発売されたアルバム『アフター・アワーズ』はその哀しくも心に染み渡るプレイで日本のジャズファンの琴線をも震わせ、日本でもダスコ・ゴイコヴィッチの名は広く知られるようになる。
1996年の初来日以降、自らが率いる「インターナショナル・ジャズ・クインテット」で度々来日しており、今なおヨーロッパを代表するトランぺッターとして多くのジャズファンに愛されているアーティストである。