三上クニ

三上クニプロフィール

三上クニ (ピアノ)

東京生まれ。6歳よりクラシック・ピアノを始め、高校時代にジャズ・ピアノを藤井貞泰氏に師事、友人たちとバンドを結成する。同時に新宿「クラブ・フェニックス」や浅草「キャバレー・新世界」などでプロとして演奏を開始する。尚美音楽学園を経て75年渡米。ピアニスト、ノーマン・シモンズとバリー・ハリスに師事、88年にその成果を『ニューヨーク・スタイル・ジャズピアノ教本』(全2巻)として全音楽譜出版社より発表する。

91年リーダー作『ジャスト・ライク・ジ・オールドデイズ』をリリース。同年ライオネル・ハンプトン楽団に入団以来現在まで、全米各地およびヨーロッパ諸国を演奏旅行している。その間ディジー・ガレスピー、ハービー・マン、エルビン・ジョーンズ、ジェリー・マリガンらと共演する。

98年秋にはデューク・エリントン・オーケストラのピアニストとして来日公演を行った。自己のトリオではNYのブルーノートやヤードバード・スィートなどのクラブに出演。バードランドで毎週火曜日のエリントン・オーケストラと共に定期的に演奏する。

過去にリリースされた6枚のCDに加えて2005年には日本のWhat’s New Recordsから長谷川明彦(ドラム)高梨道生(ベース)とのトリオ・We Three Trioの演奏による『The Gershwin Collection』、2007年には『Mostly Ellington』が発表され好評を得た。

趣味は読書とエッセイ執筆。