プロフィール
  • 1925年 ベルリンで生まれる。
  • 1946年 ハワイアンの大橋節夫とバンドを結成。後に、ポス宮崎とコニー・アイランダースに参加。
  • 1949年 渡辺弘とスターダスターズに参加。その後、ブルーコーツ・オーケストラに迎えられ、第一線のジャズ・ヴォーカリストとしての地位を掴む。
  • 1953年 NHK『紅白歌合戦』に出演。以降、8回連続出演。
  • 1958年 日活映画『嵐を呼ぶ男』で石原裕次郎と共演。俳優としての新境地を開く。その後、『素晴らしき男性』で、再び石原裕次郎と共演。
  • 1960年 労音ミュージカル『孤独の椅子』に主演。
  • 1962年 渡米。ジューン・クリスティ、ペレス・プラード、ブレン・ダリー、チコ・ハミルトンその他、多数のミュージシャンと共演する。
  • 1972年 いずみ・たく作 労音ミュージカル『死神』に出演。(共演:西村晃、今陽子、ほか)
  • 1975年 ヴォーカリストととしての出演活動のほかに、レコード製作のプロデューサー、ジャズ評論等も手がける。
  • 1977年 『歌手生活31周年記念リサイタル』を開く。
  • 1981年 『ゲソの気まぐれコンサート’81』を開く。以後、同コンサートを82、84年にも開催。
  • 1983年 第2回シンガポール国際ジャズフェスティバル参加。
  • 1985年 <今年で芸暦40周年>と題した記念リサイタルを開く。日本ヴォーカル大賞 受賞。サンパウロ名誉市民文化賞 受賞。
  • 1986年 南里文雄賞 受賞。ブラジル文化大賞 受賞。この年、オフブロードウエイミュージカル『Taking MyTurn 人生はこれからだ』に出演。
  • 1987年 『ゲソの気まぐれコンサートVol.5〜アメリカンポップス日本元年』を開き、芸術祭賞 受賞。『第1回ALL JAPAN JAZZ AID’87』に発起人として参加。その後も毎年参加。
  • 1989年 ミュージカル『Taking My Turn−2人生はこれからだ』に出演。初のニューヨークレコーディンググッドナイト・スイートハートを発表。
  • 1990年 ミュージカル『Taking My Turn−3人生はこれからだ』(再演)に出演。『ゲソの気まぐれコンサートVol.6〜残りは1枚ページワン』東京、大阪で開催。ゲストにはこの年、音楽生活を再開させたスリーグレイセスを迎えた。
  • 1991年 テレビ東京 敬老の日スペッシャルドラマ『やさしく歌って』に出演。(共演 榊原郁恵)
  • 1992年 コンサート『スタンダードをあなたに』を企画、出演。(日本音楽家協会 主催) 同コンサートは、93年以降も、都民芸術フェスティバルとして毎春開催されている。
  • 1993年 ミュージカル『Taking My Turn−4 人生はこれからだ』に出演。アサヒ・ビール「ピュア・ゴールド」CMソングを録音。(’94年春までオンエア)
  • 1994年 『JAPAN JUST JAZZ ALL STARS』ニューヨーク公演にツアー団長として参加。アポロ劇場、カーネギーホール等で親善公演を行う。ツムラ・ジャズヴォーカル賞の大賞を受賞。文化庁長官賞を受賞。ポピューラーミュージック界では初の受賞者となる。
  • 1995年 芸術生活50年を記念して、『笈田敏夫リサイタルファイナル』(2月21日) 2月21・22日 ゲソの気まぐれコンサートスペッシャル』(2月22日) 2夜別プログラムで開催。(於:ゆうぽうと簡易保険ホール)
  • 同年 秋 50年に亘る日本ジャズ界に於ける貢献に対し、勲4等瑞宝章を授章。
  • 1996年 品川区シルバー大学に於いて講演会を行う。高齢者集合住宅「サクラビア成城」、同「サンシティ神奈川」オープニングコンサートに出演。
  • 1997年 震災遺児の心の傷を癒す施設「レインボーハウス」建設募金活動の一環として行われた『マザーグース・コンサート』に出演。(於:東京国際フォーラム)
    同年、10月、米ロサンゼルスで行われる「第7回JAZZ at Drew音楽の遺産シリーズ」に招待され、ピアノの辛島文雄氏とともにJAZZ at Drew賞を受賞。
  • 2003年9月2日、腎盂(じんう)がんのため死去。78歳であった。