
(上から:Ohyama "B.M.W" Wataru(Tp)
Kadota "JAW" Kouseke(Sax)ヒイズミマサユ機(Pf,Kb)NireharaMasahiro(B)航(Ds) |
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M1. 燕返し〜我ココニ侍フ〜
M2. TASOGARE
M3. 情熱の行方
M4. AUCTION
M5. Akatsuki
M6. Boomerang Boogie
〜南風堂の叔父さん〜
M7. magenta
M8. トリオ
M9. アンダルシア〜Andalucia〜
M10. パパのマーチ
M11. SUNNY&CLOUDY
M12. Recado Bossa Nova
M13. NEWS
M14. SPIRIT
M15. AMNY
M16. collective mode
M17. come here
M18. I'M A SLUGGER
M19. HEY JORDU
M20. BIG EAR
〜手痛い洗礼そしてVへ〜
M21. Hale no sola sita
〜LA YELLOW SAMBA〜
M22. SAMBA DE 恋し |
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”PE'Z REALIVE TOUR 2004 冬”の東京公演の3日目、12月15日、@LIQUID ROOM ebisuでPE'Zのライブを聞いた。
PE'Zは今年、新譜CD「すず虫」、韓国・ソウルでのライブを収録した「兆し-KIZASHI-」をリリース、夏のフェスティバルも沢山出演し特に倶知安、滋賀のフェスティバルは彼らの思い出に残るものであった。
この日のライブは充実した1年を締めくくるファイナルライブ、熱心なファンが多数つめかけ仮設小屋のような小さな会場は通勤電車のごとく満員、めずらしく寒い日中であったにもかかわらず人いきれで汗が出て来た。
ステージは、キーボードのヒイズミマサユ機のコールにつづき”燕返し”でスタアート、ドラムの航の強烈なビートに乗ってOhyama "B.M.W" Wataru のトランペットと Kadota "JAW" Kouseke のテナーの2管がカッコいいパンチのあるリフをヒットする。
以前聞いた野外のコンサートとは格段にいい音で活き活きした音がストレートに伝わってくる。ドラムの音が余りにも大きく最後まで音圧に耐えられるか心配だったが直に慣れて若い人と同じようにボディースイングをしていた。
PE'Zのファンは圧倒的に20代のポップス・ファンだ。彼らの音楽はスピード感に溢れたわかりやすいジャズ・ロック(チョト古い表現)で、アドリブの部分は少なく演奏時間も5分くらいの短いものでアレンジが効いている。テーマの後にセカンド・リフが入ったり、ソロの時にはバック・リフが入るなどメロディー重視のサウンドだ。通常、アレンジが効いているとまとまりすぎて面白くないのだが、PE'Zの場合はメンバー相互の呼吸を見計らって演奏しておりありスリリングな要素を持っているのが魅力だ。恐らく、アレンジは最初からすべて楽譜に書くものではなく演奏しながらその場でやり取りしながら決めていくヘッドアレンジの手法ではないか。このあたりは、DVD「兆し-KIZASHI-」で韓国の歌手Lisaとのリハーサル・シーンを見るとうかがい知ることが出来る。
ステージは休憩をはさんで2部構成だったが、後半はソロを充分に聞かせますとOhyamaがアナウンス。CDでは聞けない各人の長いソロを聞くことが出来た。中でも、テナーのKadotaがべースのNirehara Masahiroとのデュオで長尺の圧倒的なアドリブを披露、ジャズ・ミュージシャンとしての実力も存分に示していた。
全部で22曲を演奏するという中身の濃いライブであったが、隋所にアクセントを聞かせた構成で全く飽きることがないエキサイティングですばらしい演奏。来年は、アメリカ、ヨーロッパへのツアーも計画中とか。PE'Zの爆走はつづく。(2004.12..18)
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写真提供:ワールドアパート |

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