リキッド・ブルー / ケイ・赤城 リキッド・ブルー / ケイ・赤城
マイルス・デビス・グループのレギラー・メンバーとして活動するど海外での輝かしいキャリアの持ち主であるケイ・赤城の10作目のリーダー・アルバム。杉本智和(B)本田 珠也(Ds)とのレギラー・メンバーによる快演が聞ける。自信のオリジナルを中心とした構成でピアノとフェンダーローズを使い分けリリカルかつスリリングプレイな演奏がすばらしい。とりわけレギラー・メンバーならではの緊密なコンビネーションでエキサイティングなプレイを行っている表題曲が白眉。どの曲もストリー性を感じさせる表情豊かな演奏がいい。唯一のカバーであるマイルスの”Bluee In Green”はフリーキーな演奏で本田の扇情的なドラムがすごい。ベースの井上も”If Ants Read Poetry”での緊張感溢れる見事なプレイなど存在感を示してしる。今年度屈指の傑作アルバムだ。

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