アキコ・グレース / グレースフル・ヴィジョントップ・ピアニスト、アキコ・グレースの2年ぶり10枚目のアルバム。昨年から配信限定の楽曲を発表していたがCDは久しぶり。6年前、ニューヨーク3部作で鮮烈なデビューを飾ったことは記憶に新しいが本作は再びそのニューヨークでのレコーディングだ。メンバーは、これまで4作に参加した名手、ラリー・グレナディア、ドラムスは若手実力派のアリ・ホニック。アキコのリーダーシップが色濃く反映されたライブ感覚のスタジオ録音。彼女が求める音楽の”美”をテーマにした組曲ともいえる変化に富んだ構成で深みのある演奏を聞かせてくれる。オリジナル中心だがスタンダード曲やクラシック曲を適度に挟み、アキコならではの個性あふれる音空間を創り上げている。傑作アルバムだ。インタビューはこちら−>> |