ビヨンド・ザ・ブルー /アンドレア・マルセリ
イタリア出身のドラマー・プロデューサーのアンドレア・マルセルがボブ・ミンツァー、マイク・スターン、エディー・ゴメスなど錚々たるメンバーを招きオリジナルを演奏した力作。アンドレアは日本での知名度は余りないがローマでクラリネットとジャズの作編曲を学び、89年にアメリカへ渡りレコーディングやサウンドトラックの仕事をした後、ベルリンに移住、ヨーロッパを中心に活動している。このアルバムはボブ・ミンツァー、マイク・スターンが、フロントに入りモーダルでストレイトアヘッドな演奏、ボサノバ調あるいはフュージョンタッチの演奏を聞かせたり
、ミッシェル・フォアマンがリードするピアノトリオではビル・エヴァンスを思わせるリリカルな演奏を聞かせるなど多彩なサウンドが楽しめる。アンドレアの持つ才能の豊かさ発揮した魅力満載のアルバムだ。