|
鈴木良雄イーストバウンス+1、宇川彩子 LIVE@BODY
& SOUL
向井滋春クインテット LIVE@BODY &
SOUL
福田重男トリオ+1、布川俊樹 LIVE@BODY
& SOUL
■「LIVE@BODY & SOULシリーズ」の第1弾のDVD3タイトル。
EastBounceにゲストで参加したタップの宇川がどのようなパフォーマンスをみせるか興味深く見た。
ジャズの演奏にタップダンサーを加えるのはデューク・エリントンなどがすでに行なっている。ビッグバンドでのパフォーマンスは曲全体の構成が大体決っているのでやりやすいと思うがモダンジャズのコンボではどうするのか興味深々で見た。
EastBounceは鈴木のオリジナルしか演奏しないが、この日は宇川のショーケイスとしてFascinating Rithemなどスタンパード3曲を演奏している。
彼女のパフォーマンスは楽器そのものである。
テーマなどの合奏部分ではタップを踏みソロパートではボディースイングのみ。 そしてソロイストをもりあげるときにタップを踏む。
パーカッションと同じだ。
これにダンスの要素が加わりエンタテーメント性が増す。EastBounceのインストのみでのトラックは9曲あるがいずれも素晴らしい演奏であることは言うまでもない。
■DVDでの楽しさはインタビューを通じてミュージシャンの素顔が見れることだ。
トロンボーンの巨匠・向井滋春は「トロンボーンのよさが最近判ってきた」と発言している。
プロ30年の超ベテランのこの言葉には本当に重みを感じる。そして「みんな熱くなれる人を集めている。熱くなれない人は辞めてもらう」 との言葉どおり当夜のセッションはヒートアップしている。
■福田重男トリオ+1はライブハウスでのリラックスした演奏がよく伝わってくる。
最近は”スイング”という言葉より”グルーブ”という言葉をミュージシャンは好んで使っているが" Inner Views ""Bob
Bee" ではすばらしくグルーブした演奏で観客も大喜びしている。
3タイトルとも120分を越える充実した内容でライブのそのままの演奏がたっぷりと楽しめる。
ライブのDVDはこうあってほしいものだ。
|