ブラック・ナイル / サイラス・チェスナット ブラック・ナイル / サイラス・チェスナット
マンハッタン・トリニティーのピアニストととして知られる実力派のサイラス・チェスナットが名手、バスター・ウィリアムス(B)、アル・フォスター(Ds)とのトリオで60年代新主流派ミュージシャンの作曲した曲を取り上げたもの。表題曲の”ブラック・ナイル”はウエイン・ショーターの作曲。「ナイト・ドリ−マー」で演奏されたもので、リー・モーガンとショーターの2管で色彩感のある演奏を行っていた。本作ではサイラスが硬質なトーンでエッジの効いたソロを行っている。ボビー・ハッチャーソンの”リトルB'sポエム”は「コンポーネント」で演奏されたものだが、ここではバラッドでリリカルに心にしみる演奏を聞かせるなど多彩だ。
バックのバスター・ウィリアムス、アル・フォスターもすばらしい。秀作だ。

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