ハート・バップ / フランコ・アンブロゼッティイタリア系スイス人、フランコ・アンブロゼッティがアルトの巨人フィル・ウッズと組んで1981年に録音したハードバップ・アルバム。初CD化。それまでヨーロッパ勢との共演が多かったフランコが、フィル・ウッズや彼のグループのレギラーピアニストのハル・ギャルパーらアメリカ勢を迎えスインギーな演奏を聞かせてくれる。フィル・ウッズはチャーリ・パーカー直系のバッパーで欧米では非常に高く評価されていたが、日本では当時あまり人気がなかった。フィルの骨太なトーンでドライブするプレイに対し、フランコはマイ・ペースで柔らかトーンでよく歌っている。個性の大きく異なる2人が絶妙に絡む”My Funny Valentine”は名演だ。 |