トーキョー・ナイト・ビート / ごめんね "ごめんね"は、サックスの後藤輝オが奇を衒わない基本編成でナチュラルな心持ちでやりたいという長年の希望で2000年頃に結成された。メンバーは後藤輝オ(Ts)橋本信二(G)金子雄太(Hammond)小泉高之(Ds)。最近のポップでダンサブルな新感覚のジャズもいいが、このアルバムのようにジャズのルーツに根ざしたブルースを基調としてグルーヴする演奏を聴くとやはりホッとする。 リーダーの後藤のプレイを聞くのははじめてだが筋金入りのハード・バッパーで、こんなにうまい人がいるとは知らなかった。また、サウンドづくりで重要な役割を担っているのは若手実力者の一人オルガンの金子だ。アーシーな感覚が何ともいえない。 各人が持ち寄った曲を演奏しているがアルバムとしての統一感のあるサウンドに仕上がっており聞き応えのある演奏だ。
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