シャドウ・オブ・ユア・スマイル  / グラント・スチュワート

シャドウ・オブ・ユア・スマイル / グラント・スチュワート
ベテラン・プロデューサー、川島重行を専属プロデューサーに迎え発足したバーズ・レコーズの第1作。テナーサックスのグラント・スチュアートがピーター・バーンスタイン(G)、 タルド・ハマー(Pf)、 ピーター・ワシントン (B)、 ルイス・ナッシュ(Ds) といったニューヨーク・ジャズ・シーンの第一線で活躍しているミュージシャンとハードバップを聞かせてくれる。グラントはカナダ生まれで36歳という若手だが既にリーダー・アルバムを10枚もリリースしている実力派。”歌うテナー”と呼ばれている通りメロディックなアドリブが次々とあふれ出る。メンバーも自分だけいい子になろうとしないでグループ全体をスイングさせることを重視した大人の会話を行っている。スタン・ゲッツ亡き後白人テナーのメロディ・メーカーとしての存在をアピールした会心のアルバムだ。

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