ブルース・ウォーク / 畑ひろし
1998年にルイス・ナッシュ、ピーター・ワシントンを迎え、ニューヨークにおいて初リーダー作「イントロデューシング」、2001年に「ドア・トウ・ドア」を発表してきた実力派ギタリスト、畑ひろしがルイス・ナッシュ、ピーター・ワシントンとの3作目を完成させた。アルバムタイトルにあるようにハードバップを中心とした演奏でルイスとピーターの絶妙なコンビネーションとすばらしいリズムをバックに畑のブルージでよく歌うアドリブが心地良い。ルイスはトミー・フラナガン、ホレス・シルバーなど歴代の著名ミュージシャンと共演してきたトップ・ドラマー、ピーターもアート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズに23歳の若さで抜擢された注目のベーシストだ。畑はこのようなNYのトップ・ミュージシャンと対峙しても肩の力を抜いたリラックスした演奏で本領を発揮している。本年度屈指のギター・トリオ・アルバムだ。
 

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