伊原ジャック・イン・ザ・ボックス / 伊原康二
渋谷”スペイン坂”に自己のライブハウス”BABY TALK”を持ち、自らがオルガン、ピアノを演奏したり多くのミュージシャンを招いてギグを重ねている伊原康二の2枚目のアルバム。実力派ミュージシャン30人以上が参加し様々なフォーマットで演奏を行っておりタイトル通りビックリさせられる。ミュージシャン兼ライブハウスのオーナーでなければ出来ない豪華なプロデュース。しかも通常なら店内のライブ録音で済ませるところだが、わざわざスタジオ録音を行いしかも全曲彼自身がアレンジを行ういう力の入れよう。演奏はどのトラックも好演だが”Body & Soul”での三木俊雄(Ts)のスケールの大きい演奏、"Blame It On My Youth"での石川早苗(Vo)の情感溢れる歌い口が特に印象的。会心のアルバムだ。