フライング・バタフライ / 上西千波都内のライブハウスをはじめコンサート、ディナーショー、CMなどで活躍しているジャズ・ボーカリスト、上西千波の2ndアルバム。カサンドラ・ウィルソンの音楽監督も務めた実力派ベーシスト、ロニー・プラキシコのプロデュースによるニューヨークでのレコーディング。ボーカル・アルバムにはめずらしいハービー・ハンコックの"Watermelon Man"やホレス・シルバーの"The Tokyo Blues "などインスト曲を中心にとりあげ中音域を生かしたクールで個性的なモダンなボーカルを聞かせる。彼女はプラキシコに歌手としてではなくインストルメントとして自分を扱ってほしいとリクエストしたそうでそのチャレンジ精神には感心する。ジョージ・コリガン(P,Key,Org)などメンバーも好サポート。注目作だ。 |