Vitamin K/Keiko Lee
ジャズ・ボーカルのトップシンガーから今や日本を代表するジャズ・ミュージシャンとしての地位を確立したケイコー・リーが昨年の本格的ジャズ・アルバム「シングズ・スーパー・スタンダーズ」から一転、コンテンポラリーなアルバムをリリースする。
バックのミュージシャンはレギラーの”ドキドキモンスターズ”に加えスーパーベーシストのリチャード・ボナなどゲストも参加。
全曲ケイコのオリジナルでセルフ・カバーが7曲、新作が4曲となっており、彼女のシンガーソングライターとしての才能をあらためて認識させられる。
1曲目のタイトル・チューン"Vitamin K"からケイコの達者な英語のアナウンスにつづきラップを含むダンサブルなサウンドでビックリ。ジャズを飛び越えてヒップホップだ。
いままでも"We Will Rock You"などCMに使われた耳ざわりいい曲も歌っていたが、今回は3曲もCMに使用される曲が収録されている。ケーコ・リーはますます幅広いファンの心を引き付けることだろう。(2003.12.3 ソニー・クラシカル&ジャズから発売)