ザ・レボリューション・ウィル・ノット・ビー・コンピュータライズド / 菊地成孔ダブ セクステット ザ・レボリューション・ウィル・ノット・ビー・コンピュータライズド / 菊地成孔ダブ セクステット
サックスの鬼才、菊地成孔が新たに結成したグループ”菊地成孔ダブ セクステット”の1stアルバム。菊地のサンクスとurbでの活動などで注目の新人トランペッター、類家心平との2管に加え、”Quintet Live Dub”からのメンバー、坪口昌恭(Pf)、鈴木正人(B)、そして、ケイ赤城トリオの本田珠也(Ds)という異色の組み合わせ。菊地が薫陶を受けたマイルス・デビスの60年代新主流派サウンドをモチーフにした演奏。”Dub Sorcerer 6.Caroline Champetier”での「フォア・アンド・モア」を想わせる類家の火の出るようなトランペットと本田のど迫力のポリリズム、ウェイン・ショーターの曲かと想わせる”Caroline Champetier”、”Susan Sontag”での菊地の美しいソロと坪口のメロディックなアドリブ。そして、スパイスのようにサウンドを色づけるパードン木村のダブ。どのトラックも躍動感溢れる新鮮な響きだ。傑作アルバム。 

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