ビューティフル・ラヴ - ザ・NYC・セッション feat.アル・ディ・メオラ

ビューティフル・ラヴ - ザ・NYC・セッション feat.アル・ディ・メオラ
ベースの名手、エディー・ゴメス、80年代に注目された若手コンボ「Out Of Blue」をはじめビッグ・ネームとの共演歴をもつドラムスのビリー・ドラモンド、そして、J−ジャズシーンで地道な活動を行っている実力派ピアニスト、小林裕のトリオにゲストとして70年代チック・コリア率いる「リターン・トゥ・フォーエヴァー」のメンバーとして人気のアル・ディ・メオラが参加している。メオラは3曲でフィーチャーされているがスタンダード” Softly,As In A Morinig Sunrise”では正統派ジャズ・ギターを聞かせたり、ピアソラの"Chiquilin De Bachin"ではピアノの小林とアコースティック・ギターで美しく叙情的なデュオを聞かせるなど興味深い。しかし、強烈な印象を与えるのはゴメスのべースで小林のオリジナルの”Crossing Memories”やビル・エバンスの名演で知られる”Beautiful Love”などでのすばらしいバッキングとソロはさすがだ。1曲を除き小林がアレンジを担当、ソロでも深みのある演奏を聞かせるなど小林のリーダー作ともいえるアルバム。会心作だ。 

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