ニューヨークに恋して!/モンクス・トリオ
ニューヨークで勉強して帰国後、「ジャパニーズ・ジャズメッセンジャーズ」や「ジャズ新鮮組」を率いて優秀な若手ミュージシャンノ登用を積極的に行ってきたドラムスの小林陽一が新ユニットを結成、ニューヨークでレコーディングした。その名もモンクス・トリオ。小林のニックネームのモンキーをもじったものだ。
メンバーは、ベースが巨匠ロン・カーター、ピアノにベテラン ステファン・スコット。全11曲が収められているが、後半から4ビートで三位一体となったスイング感がなんとも気持ちがいい。
ロン・カータの正確で伸びのあるビートと小林の繰り出すリズムが程よい緊張感を生み、ハーパー・ブラザーズでファンキーなプレイを聞かせたステファン・スコットがシングルトーンでドライブしている。ピアノトリオのお手本のような演奏だ。