ノリノーツ / 小島のり子1959年にフランク・ウェスの『オパス・デ・ジャズ』が発表されフルートがジャズ楽器として認知されてたが、ブラジル音楽では、早くからフルートが取り入れられ今日ボサノヴァには不可欠な楽器となっている。J−ジャズでもフルートは人気楽器となりすぐれた女性プレーヤーが多く登場している。小島のり子は、1987年に自己のカルテットを結成して以来ライブハウスを中心に活動してきた。このアルバムでは、フォー・ビートに加えボサノヴァも演奏、アレンジにも力をいれ、ベニー・ゴルソン風にアレンジしたという「シェルブールの雨傘」やジョン・コルトレーンのジャイアント・ステップからコード進行を借用したという「山茶花」など意欲的な演奏を聞かせている。
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