lionelヴァージン・フォレスト / リオーネル・ルエケ
東京JAZZ2005でハービー・ハンコックと、2006年でテレンス・ブランチャードのグループで出演し大きな話題となったアフリカ出身のギタリスト、リオーネル・ルエケのニュー・アルバム。東京JAZZではナイロン弦から爪弾く素朴で透明感あふれるサウンドで多くの聴衆を虜にした。ジャズのルーツ、アフリカの大地の香を運んできてくれたような爽やかさに感動したが、このアルバムでは更に奥深い森の息吹を感じさせる。リオーネルのソロだけを聞くと一般的にはワールド・ミュージックと分類されるだろうが、ハービー・ハンコックが参加した曲を聞くとやはりジャズに聞こえてくるから不思議だ。アフリカの大地にはジャズの素があるのだと確信させられる。