ライク・ユー/鞠沙樹里
モダンジャズ・ベーシストの巨匠レイ・ブラウンが亡くなり1年ほど経つが、彼が来日した際偶然耳にしその才能を見込みレコーディングを勧められたというシンデレラ・ガール鞠沙樹里のデビューアルバム。
全曲、レイ・ブラウンがアレンジを行い、彼のバンドがバックを努めL.Aでレコーディングした豪華版。
鞠沙はスタンダードを透き通る美しい声でストレートに歌っている。レイ・ブラウンが気に入ったのは変なくせがなく素直な歌い方が新鮮に感じたのかもしれない。
今後の活躍が期待される。
どうしてもレイ・ブラウンのすばらしいベースに注目してしまうが、伸びのある豊かな音量でよく歌うプレイはさすがレイ・ブラウンならではのものでラルフ・ムーア(Ts)はじめメンバー全員がスイングしたすばらしい演奏を行っている。