シンプレス / マルセラブラジリアン・ミュージック・シーンの大型新人マルセラの日本先行デビューアルバム。ロベルト・メネスカルによるオリジナル楽曲からアントニオ・カルロス・ジョビン、マルコス・ヴァーリ、カエターノ・ヴェローソ、イヴァン・リンス、ジョニー・アルフといったブラジル音楽界を代表するソングライター達の代表曲をカバーしている。マルセラは、ボサノヴァ創成期からカルロス・リラと活動を行っていたロベルト・メネスカルを父に持ち、ファミリー内のフィチャーリング・ヴォーカリストとして注目を集めていた。その美しくよく響く声はナラ・レオン、エリス・レジーナを思わせる。ボサノヴァといえば、アコースティックで生ギターとパーカッション が当たり前だが、このアルバムでは、打ち込みを使用しているのかメカニカルなリズムとマルセラのなごませるグルーヴ感との不思議なマッチングがなんともいえない。ラウンジ系ボサノヴァともいえる新しいスタイルだ。
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