西山 瞳・イン・ストックホルム〜ライブ・アット・グレン・ミラー・カフェ〜 / 西山 瞳 西山 瞳・イン・ストックホルム〜ライブ・アット・グレン・ミラー・カフェ〜 / 西山 瞳
昨年10月の「メニー・シーズンズ 」を発表したばかりの西山瞳が初のライブ盤を発表した。日本人で初めて昨年7月21日、スウェーデンで行われたストックホルム・ジャズ・フェスティバルに出演し現地のジャズ・ファンに好評を得たというニュースはまだ記憶に新しいが、本作は、その2日後に同地の著名なジャズ・スポットである”グレン・ミラー・カフェ”に2日間出演したライブ・アルバム。1日目はトリオで2日目はテナーが入ったカルテットで演奏したという。メンバーは、ベースが前作同様ハンス・バッケンロスだがドラムスのポール・スヴァンベリー、テナーのカール・マーティン・アンクヴィストとは初顔合わせ。しかし、演奏はそのようなことを全く感じさせないすばらしい演奏を聞かせてくれる。西山はこれまで作曲に非凡なところを見せて来たが本作でも1曲を除き彼女のオリジナルで、その内、管を入れた曲が3曲あり彼女の才能が一層発揮されている。もちろんテナーのアンクヴィストのプレイもみごとでテクニックもあり、ホットなプレイから叙情的でよく歌うプレイまで優れた腕前だ。北欧のジャズ・シーンに日本人ミュージシャンが進出した記念碑的アルバム。ボーナス・トラックには
ストックホルム・ジャズ・フェスティバルでの演奏が収録されている。

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