ブレイズ・アップ/岡安芳明
”日本のケーニーバレル” と呼ばれている岡安の8枚目のリーダー・アルバム。
日本ではウエス・モンゴメリーのファンが多く、ミュージシャンもウエスの流れを汲む人が圧倒的に多い中で岡安は貴重な存在だ。
このアルバムでは 本格的なギタートリオでシンプルでメロディックなアドリブをたっぷりと聞かせてくれる。
ケニ ー・バレルの作品である”チェンバーズ・メイト”ではベースのアルコとギターのユニゾンでテーマを演奏したり、D.ガレスピーの名曲”グルービング・ハイ”やS.ロリンズの”ペント・アップ・ハウス”などでグルーブするなどハードバップを洒落た感じで演奏している。ベースの金子健、ドラムスの井川晃の好サポートもありジャズのエッセンスが凝縮された好アルバムだ。