オリヴァー・ストラウチ・グルーヴィン・ハイ feat.ランディ・ブレッカードイツの気鋭ピアニスト、レイナー・ボームとドラマーのオリヴァー・ストラウチを核としたグループ グルーヴィン・ハイの1stアルバム。結成してまだ1年だがドラマーのオリヴァーをはじめ実力者揃いのメンバーでまとまりのよい演奏を聞かせててくれる。ジャズ・メッセンジャーズのようなハードバップ・スタイルでアレンジも行き届いており3管の厚みのあるサウンドで多彩なアンサンブルと各メンバーの溌剌としたアドリブがいい。特にゲストのトランペットの名手、ランディ・ブレッカーの参加でダイナミックさと色彩感が増している。ランディーは優れたテクニックと歌心で曲ごとに中身の濃いアドリブを聞かせるが特にフィーチャーされされたタイトルチューンの"Falling in love with love"では情感あふれるすばらしいインプロビゼーションが白眉。ドイツのメインストリーム・ジャズのいまを伝える快作だ。 |