トミー・イン・ニューヨーク / トミー トミー・イン・ニューヨーク / トミー
人材の少ないトロンボーン部門に超強力な新人、トミーが登場した。ナニワ・エキスプレス
古谷充のネイバーフッド・ビッグバンド、アロー・ジャズ・オーケストラなどとの共演など関西を拠点に活動している。本作は、ベテラン・ピアニスト、ジョージ・ケーブルスをはじめドラムスのバーナード・パーディー、オルガンの敦賀明子、ギターの井上智などニューヨークで第一線で活躍している実力派ミュージシャンとのNYレコーディング。そして、彼の希望で同じトロンボーンのワイクリフ・ゴードンとの共演が2曲含まれている。トミーのトロンボーンはパワフルそのもの。音域も広いが特に中音から低音を駆使してよく歌うソロはトロンボーンらしい男性的なプレイだ。この特徴はワイクリフとの共演で一層際立っており、ワイクリフは高音を駆使した繊細なソロを行っている。全体的にはメンバーの好プレイの連続でホットで充実した内容。傑作アルバムだ。

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