ドリーミー / マツ&ヒズ・スーパー・バンド フィーチャリング 渡辺明日香 フィーチャリング 渡辺明日香 ドリーミー / マツ&ヒズ・スーパー・バンド フィーチャリング 渡辺明日香
アメリカで長く活動していたベテラン・ドラマー、植松良高のニュー・アルバム。中村照夫のライジンク・サン・ハンドに在籍したり、フロリダのケーブルTVやラジオにもレギュラー出演したこともある実力派だ。本作は2004年以来のアルバムで山本剛(Pf)、青木弘武(Pf)、岡田勉(B)といったベテラン勢とのリラックスしたなかに味のある演奏を聞かせてくれる。そして、目玉は渡辺明日香。彼女は2004年に発売した1stアルバム、「アンアフェクティッド」で植松と共演しており本作でも11曲中6曲で歌っている。1曲おきに収録されているので一層ジャージーな感じ、彼女の歌唱力が更に向上したことを強く感させられる。”Let's Call The Whole Thing Off”ではパワー溢れる歌い方で広いコンサート・ホールでも充分に伝わると思うほどの迫力かと思えば、ボサノバの”Once I Love ”ではシンプルで味わい深いボーカルを聞かせるなど多彩な表現力に関心する。このような実力派ミュージシャンを集められるのも植松のキャリアと実力のなせる業だ。会心のアルバム。

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