スターティン’ / 横田寛之ETHNIC MINORITY2009年10月、リーダー横田寛之の呼びかけで始まった<横田寛之ETHNIC MINORITY>のデビュー・アルバム。メンバーは横田寛之(sax)、サトウヒロ(b)、島野和樹(ds)で、毎晩のようにストリートライブを行っている。横田は<ゴウダヴ>というグループで2010年に「表参道ワンピース」を発表、ストレートなジャズでドライブ感あふれるプレイが記憶に新しい。本作は、ファンク、ロック、バップを融合したダンサブルでフリーキーなサウンドで才能豊かな横田の新たな側面を見せてくれる。”Minority D-”や”Dr. Wild”など横田やグループのオリジナル曲がメインで、エッジの効いたポップな曲。横田のエフェクトを活かした骨太でエキサイティングなプレイや島野の手数の多い扇動的なドラミング、サトウヒロのヘヴィーなビートがはじける。また、オーネット・コールマンの”Times Square”やディープ・パープルの”Black Night”などカヴァー曲も彼ら独自のサウンドで面白く聴かせる。ウェザー・リポートや梅津和時KIKI BANDが好きな人にはたまらない演奏。傑作。 |