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デュオ / 与世山澄子
与世山澄子の20年ぶりの新作「インタールード」が発売されて間もないが、このアルバムは1985年に発売された名ピアニスト、マル・ウォルドロンとの2作目の共演アルバムで再発。マルのピアノとのデュオでブルース・フィーリングあふれるすばらしい本格的ジャズ・ボーカルを聞かせている。「インタールード」では、年輪を感じさせる味わい深い歌が印象的であったが、今作は年齢も若くまさにジャズ・ボーカリストとしての絶頂期を捉えたものでテクニックといいフィーリングといい見事な内容。これほどハートフルに歌える歌手は日本人では彼女をおいてまずいないであろう。マルが2度に亘りレコーディングをOKしたのも充分うなづける。そのマルの伴奏は勿論のことピアノ・ソロのみのトラックDKLでも手抜きなしですばらしい演奏を行っている。傑作アルバムだ。
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