人気美人ピアニストSayaの4枚目のアルバム「ブルーム」が7月14日発売された丁度その日、渋谷・JZBratでSayaのライブが行われた。通常なら”レコ発ライブ”としPRするところなのになぜか通常の扱い。
私は2ndセットに間に合うように9時ごろJZBratへ行った。セットのインターバルの最中で運良くSayaと話をすることができた。
彼女は写真で見ると背が高く澄まし顔で近寄りがたい感じがしていたが、実際に会って見ると小柄で笑顔がとてもかわいらしいく親しみやすい感じで一安心。
Jazz Pageも見たことがあるとのことですっかり打ち解けて話をした。

当日のメンバーはレコーディンとは異なり日本のミュージシャンで、杉本智和(b)、藤井伸昭(ds)、荻原 亮(g)と若手のミュージシャン。溌剌とした演奏を聞かせてくれた。
演奏した曲は8曲ですべて新譜の中からの選曲。1曲目の"Flower Waltz"で場内はファンクのリズムにのって甘美なメロディーが流れ一気にSayaの世界が拡がっていく。
Sayaの音楽はジャズのベースをしっかり保持しながらラテン、ファンクのリズムを注ぎ込みライトなカクテルのような飲み口のいい爽やかなサウンドだ。
アルバム制作にあたっては慎重で今年の3月にサン・フランシスコでレコーディングし4月にJZBratで演奏したら気に入らない箇所があり再度サン・フランシスコへ戻ってレコーディングをしなおしたそうだ。
ライブの進行もうまく、曲の解説を丁寧に行いSayaの人柄と曲のイメージがダブってくる。"Samurai Funk"は本当は"Sassy Funk"とつけたのにCDが出来たら"Samurai Funk"に変わっていてびっくりしたといったエピソードも交え観客とのコミュニケーションを大事にしている。
Sayaの爽快な音楽を今度は是非野外のコンサートで聞いてみたい。カリフォルニアの風を運んでくれるに違いない。(2004.7.18)


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