プロフィール

津荷裕子(ボーカル)

三重県熊野地方出身、桃山学院大学時代にR&Bのバンドでアレサ・フランクリンやカーラ・トーマスを歌っていたという。ビリー・ホリデイやダイナ・ワシントンが好きでジャズを歌い始め、卒業後に渡米して、ニューヨークに居を構えた。
バリー・ハリスにジャズ・ヴォーカルを師事、ジャネット・フランクからヴォーカル・テクニックを学んでいる。 97年に帰国するまでのニューヨーク在住中に、 Hiro Kokoの名前で多くのジャムセッションに参加している。イーストヴィレッジに住みながら、ダウンタウンの1st Street Cafeでレギュラーを務めていた。
日本であまり音楽経験がないままでNYに飛び出し、事実上のキャリアのスタートはNYだったという。持ち前の積極性でダウンタウンからハーレムまであちこちのジャムセッションに飛び入りしてスキルを磨いていった。
これまでに、ジェイソン・リンドナー(Pf) 、アヴイシャイ・コー工ン(B)、ロニー・プラキシコ(B)といった、クリニッチ・ヴィレッジにあったジャズクラブSmallsに出入りしていたミュージシャンたちと多く共演している。 Smallsが出来る前から彼らとはつきあいがあったそうだ。ユニバーシティ・オブ・ザ・ストリート(Ave. A & 7th St.)では、フランク・ヒューイット、ジミー・ラヴレイス(Ds)などが演奏することがあり、そこにも飛び入りしていた。
井上陽介(b)、井上智(g)等の日本人ジャズメンとも交流を持ち、その縁があって2004年10月、井上智が全面的にプロデュースを引き受け、ファースト・アルバム「ドリーム・オブ・ラブ」をホワッツ・ニュー・レコードより発表した。